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HTCの故郷台湾でのSIMフリー生活Blog

台湾に在住しつつ、HTCの動向を追いかけるブログ

SIMフリー機で使用したいおすすめSIMカード(前編)~筆者が今まで使用したSIMカード~

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日本でもあらゆるスマートフォンメーカーがSIMフリー市場に参入して、選択肢が増えてきていて嬉しい限りですね。
では、そんなSIMフリースマートフォンを使用する際に、どんなSIMカードを使うのが一番いいのでしょうか?

この前編では、筆者が今までに実際に契約し使用してきたSIMカードの特徴や使用感を記載してみたいと思います。

 昔話はいいから、今おすすめの契約を知りたいという人は後編をどうぞ↓

SIMフリー機で使用したいおすすめSIMカード(後編)~今契約するならこのSIMカードだ!!~ - HTCの故郷台湾でのSIMフリー生活Blog

EMOBILE

いきなりSIMフリーじゃない話になりますが、2008年から初めて使用したスマートフォンHTC TouchDiamond(S21HT)は、イーモバイルの契約でした。

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月々4980円で3Gの高速通信が使い放題&テザリングも使い放題という素晴らしい契約でした。
残念ながら当時のイーモバイルは自社回線でしたので、使用できた回線は1700Mhzという稀なものでした。
当然SIMフリー機では使用できませんでしたので、docomoと契約する運びとなります。

 

docomo moperaU

mopera U | ドコモのデータプラン対応のインターネット接続プロバイダ

時は2010年、当時私は初めての海外SIMフリー機HTC TouchPro2を使用していたのですが、使用できるSIMカードにはかなり限りがありました。
そこで選んだのはT-01Aで契約していたdocomo回線をmoperaUで使用することでした。
当時はまだSPモードがなかったですし、SPモードはdocomo機しか接続できない状態だったので、ほぼ一択の選択肢でした。
(SoftbankのSIMを使う手もありましたが、非公式接続青天井の可能性があったので、選択肢にはならず)

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このmopera契約はパケホーダイダブルと併せて使うのが基本なんですが、3G使い放題でなんと13650円でした(笑)
当時はほかに選択肢もなく、PC接続扱いだったので、こんな値段だったんですね。
ですが、救世主がいました。それは「128k通信」。
このmoperaU契約のAPNを128k専用接続先に設定することで、速度は低速ですが、月々5985円で使用できたものでした。
私が当時使用していたTouchPro2やHD2はこの128k通信で使用してました。
※ちなみにAPNは高速通信が「mopera.net」。128kは「mpr.ex-pkt.net」でした。
そして時は流れ、MVNOという新たな強い味方が現れます。

 

b-mobile U300

初めて使ったMVNOのSIMカードは日本通信(b-mobile)でした。
契約はU300だったと記憶しています。

b-mobile SIM U300 | SIMフリー時代のsimpleなデータ通信、誕生。

速度300k固定で一か月2839円。今の水準からするとべらぼうに高いですが、当時は画期的でした。
ですが、このSIMには致命的な欠陥がありました。
この後登場してくる初期のMVNOSIMはどれもそうでしたが、アンテナピクトが立ちません。
電話もしくはSMS機能がないと常に圏外扱いになってしまって、電池を非常に消耗します。
また、アンテナピクトが立たないと使用できない機能としてテザリングがあります。
当時のAndroid(少なくとも2.3まで)は、アンテナピクトが立っていないとテザリングが機能しないという問題がありました。
機種によっては、root化と、ごにょごにょすると、問題を回避できたりもしましたが、HTCのOS2.3機種は困難だったので、他の選択肢が必要でした。

 

b-mobile talkingSIM

どうしてもアンテナピクトが欲しかったので、次に試したのはtalkingSIMでした。

これまた、速度300k固定で今で言う通話オプションが付いている感じですね。
月額3772円です。高いです。
ですが、これのおかげで、テザリングを使用できるようになりました。
この当時使用していたのはHTC Flyerですが、搭載のUI「sense3.0」の場合は、ロックスクリーンに四つのアプリのショートカットを置けるんですが、このショートカットがアンテナが圏外だと使えないという謎仕様なんですね。
なので、このtalkingSIM利用でその問題も解決できました。

 

イオンSIM

日本通信、月額980円から利用できるイオン限定のb-mobile SIMを発売 - ITmedia Mobile

次に利用したのは、今の格安SIMの先駆けになったイオンSIMです。
2011年6月にサービスを開始したイオンSIM。
日本通信(b-mobile)のSIMカードを店舗販売したという形態でした。
月額980円で速度は100k。のちにサービス改定で200kになりました。
月額2980円払うと400kで利用できました。
たったの1000円でデータ通信ができるというのはかなり画期的でしたね。
しばらく使用していましたが、高速通信ができないというのは変えようがなく、高速化を徐々に求めていくそんな流れでした。

 

楽天ブロードバンド

このころから1000円で、3Gの最大速度を使える時代が到来していました。
この楽天ブロードバンドは、楽天がフュージョンコミュニケーションズに委託してだしたMVNOです。
月額875円で高速通信を300MBまで使え、使い切ると100kに落ちるというものです。
今となっては楽天とズブズブの関係なので、楽天の悪口は言いたくないのですが、このSIMは最悪でしたね(笑)。
パケ詰まりして全く読み込まない。。
そもそも楽天が「MVNO流行ってるらしいよ~フュージョンに投げてやっとく~」みたいなノリで始めた印象だったので、サービスもてきとうだったんじゃないかと。
300MB使える高速通信も遅いし、100kになってからは全く繋がらなかったので、速攻で解約しました。

 

OCN モバイル エントリー d LTE 980

続いて使用したのは二強の一角、OCNのSIMです。
このサービスが発表されたときはかなり驚きました。
一日ごと30MB高速通信が使えて、それまでのように、使いすぎる心配がないというものです。
高速通信を使い切ったあとは、100kになるので、低速ですが、さすがにNTT系列なので、品質も高かったですね。
このサービスは他社が1000円で1GB→2GB→3GBと増量していくのに伴ってサービスを30MB→50MB→70MB→110MBと増量してきました。
当時使っていた感想としては、繋がった時の速さは非常に高速だった覚えがあります。
繋がるまでがそれほどでもなかった気がしましたが、初期のころの話なのであてにならないですね。

 

IIJ mio

さて、次の使用したのは今でも使用しているIIJ mioです。
なにはともあれ、安定感と小回りの利き具合、どれをとっても、一番です。
最初に契約したときはまだ、BIC SIMがなかった時代だったので、通常の契約でしたが、後にBIC SIMでファミリーシェアプランを契約しました。
個人的には、SIMフリー機で使用する際にイチオシなのはIIJです。
その理由に関しては、後編にて書きたいと思います。

 

7mobile(ibonMobile)

www.7-11.com.tw

現在台湾で使用しているのは、台湾セブンイレブンがMVNOとして提供している7mobile(昨年12月よりibonMobile)です。
普通台湾に旅行に来た方はプリペイドのSIMを契約するときは、桃園空港や松山空港で契約すると思うので、中華電信、台灣大哥大、遠傳電信などの3大キャリアを使うことが多いと思います。
私の場合は、セブンイレブンで契約できると知って興味本位で契約してみたのがこのSIMカードです。
料金の内容ですが、30日の使い放題は800NTD(約3000円)で、3Gのフルスペックの速度が出ます。
日本と違って、台湾の3Gは速いので、実測でも4Mbpsくらいは出てると思います。
当初は家にネットを引かず、すべてテザリングで過ごしていましたが、今は家に光回線を引いたので、1.2GBのデータを180NTD(600円くらい)で30日間で使っています。

 

番外編 PC DEPOのSIM

www.ozzio.jp

これは私が使ったわけではないのですが、知人が単体で通信できるタブレットが欲しいとの要望で、PC DEPOのSIMと端末セットを手配したことがあります。
これがなかなか面白い契約で、毎一週間で200MB使えるという契約です。
今は改定されて、月額1000円で一週間700MB使えるようです。
OCNの契約は一日110MBですが、それの一週間版ですね。
この契約のメリットは、毎日必ずネットをするわけでないけれど、動画を見たりして使う時にはそれなりに使うという人向きの契約です。

 

 

というわけで、ここまでが前編、今まで使ってきたSIM契約です。
ひとことでまとめると、SMS付きであることはなにより重要。
安さよりも老舗の安定感が重要ということです。

 

後編につづく。

SIMフリー機で使用したいおすすめSIMカード(後編)~今契約するならこのSIMカードだ!!~ - HTCの故郷台湾でのSIMフリー生活Blog

 

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