HTC U 11の発表が近づいてきました。
二週間後の5/16(火)に台湾新店HTC本社にて発表される見込みのHTC U 11の詳細がほぼ明らかになってきました。
5.5インチのスマートフォンにおけるこれ以上ない端末になる予感です。
※追記
HTC U 11台湾版の発売日と価格が判明 - HTCの故郷台湾でのSIMフリー生活Blog
5/2付けの手機王の記事によればスペックは以下の通り。
HTC U 11盒裝規格曝光 UltraPixel 3主相機配置- SOGI手機王
スペック
まずディスプレイ解像度はQuadHDで、サイズは5.5インチ。HTC10よりは大型化。
とはいえ、U Playという下位モデルは5.2インチを採用しています。
5.5インチ端末はこのあとにもOneX10が控えていますし、Desire10もありますし、HTCは5.5インチを作り過ぎと思います。
そのなかでも、U 11は圧倒的なスペックなので、売れ筋のど真ん中に最高スペックを持ってきた感じでしょうか。
SoCはSnapdragon835を採用していて今期の最高のものとなっています。
RAMも128GBは6GBを積んでくる模様ですので、これ以上は不要ですね。
メインカメラはultrapixel3という新しい世代を採用し、F値1.7とさらに明るいものです。
あとはQC3.0の急速充電や、IP57の防水であるとか、考えうるものはほとんど載っています。
当然のことながら、DSDS(4G+3G同時待ち受け)も搭載しています。
そんな中でやはり注目は、EdgeSenseです。
年初に流出していた、動画
この動画のように、ディスプレイのエッジ部分で操作が可能になるのでしょうか。
もしこのような機能が実装されたら、HTC見直しますね。私は。
サムスンはじめ最近の流行は、狭額ディスプレイとなっていてとにかくギリギリまで画面を大きくする感じで、目新しい操作性ではないと思います。
HTCのEdgeSenseは操作性の概念を新しくするものなので、こういうチャレンジをしてこそHTCと感じます。
アルミボディ・ダブルレンズカメラ・前面ステレオスピーカー・etcとなにかとチャレンジングなものを出しておきながら、他社に真似されて煮詰め切らずに撤退というのを繰り返すHTCですが、今回は極められるでしょうか。
まずは発表が楽しみです。
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