台灣Mobile生活

HTC和台灣生活的筆記

HTC U 11の発表とHTCグローバルレポーターの来台。

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5月16日(火)14:00~HTC本社にてHTC U 11の発表会がありました。

今年はHTCの20周年記念ということもあり、端末も発表会も非常に気合の入ったものとなっています。

※Etorenにて発売開始になっています。

HTC U11 Dual Sim U-3u 128GB(6GB RAM) シルバー【SIMフリー】

 

 

HTC U 11については、すでに各媒体にて詳細が語られていますので、ここで改めて書くことはないかなと思います。

参考

www.eprice.com.tw

今回の発表会では、世界各国のグローバルレポーターが駆け付けるというなかなか粋な企画がありました。

残念ながら私自身はご近所のため、自重したというか、気づいたら締め切りが過ぎていたというか、応募はしませんでした。

 

そんな折、私にとってはモバイル伝道師であられる、「伊藤さん」からご連絡を頂き、「台湾現地で僕と握手」と相成りました。

さらに、HTC達人のHTC速報管理人さんも来台されることが判明しましたので、お会いする機会を頂きました。

あわせて、HTCグローバルレポーターの方々も一緒に落ち合うという運びになりました。

 

グローバルレポーターの皆様のサイトから、見学ツアーとHTC U 11のレビューを見ることができます。

西門へモバイルショッピング

すでに皆さん光華商場には行っておられた様子でしたので、コアな人向きの獅子林ビルへ向かいました。

獅子林ビルの表面にはHTCのオフィシャルショップがありますので、とりあえず覗いてみると、さっそくHTC U 11の実機が展示されていました。

この時点で私のみHTC U 11に触れていませんでしたので、皆さんの感想と説明を聞きつつ、3分ほど(笑)いじってみました。

噂のedgeSenseはなかなかよくできていて、新しい操作感です。

写真を撮るのに非常に便利ですし、手袋などにも影響されないのが良いですね。

感圧式とのことで、圧を調整することもできるようです。

個人的には、かつてのソニーのジョグダイヤル「クルクルピッピ」に近いものを期待していましたが、そうではないようなので、そこだけ残念です。

 

さて、HTCオフィシャルショップを後にして、獅子林ビル内部へ潜入すると相変わらず中古機が程よい価格で売られています。

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去年来た時よりも大幅に増えたように思います。

今回売られていたHTC機を列挙しておきます。

初代Desire

One V

One X

DesireV

SensationXL

DesireC

Butterfly

ButterflyS

Butterfly2

One M7

One M8

One E8

One M9

One M9+

One MAX

One E9

One E9+

Desire600 DualSIM

Desire816

Desire820

思い出せるのは以上。ほとんど何でもある感じです。

価格は1000NTD~5500NTDほど。

いまだに購入できずにいるDesireZはいつか見つけたら捕獲したいところです。

 

そんなこんなで皆さんと、西門の台湾食堂で食事をし、モバイル談義に花を咲かせたのでした。

やはりその道を極めている人たちの知識は凄いものだなと思った次第です。

皆さんお世話になりました。

 

HTCを知るには台湾を知る。

これは私の持論ですが、HTCという会社の在り方や、方向性や社風を理解するには台湾という国の空気感と国民性を知ることが大切だと思っています。

例えば、日本企業にありがちなのは、細かく管理されているものの、小回りが利かない、デザインセンスがない。というものです。

対して、HTCの場合は、発想・アイデアは良いものの、長続きしない、詰めが甘い、計画性ない、デザインセンスと企業ポリシーは感じる。といったところに違いがあります。

また、本社周りの生活感を感じるとHTC端末の諸々のことに「なるほどなぁ」と感じるところがあります。

そういった意味では、グローバルレポーターという企画は、HTCの背景を知るとても良いものだったのではないかと感じました。(行ってないけど)

 

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htc.hatenablog.com