HTC Desire12と12+のフォトレビュー!!
2018年5月より発売になっているHTC Desireシリーズの最新モデルDesire12と12+のフォトレビューです。ごく簡単に行きます。。
日本でHTCのAndroidフォンといえばDesireから始まったことを覚えていらっしゃる方も多いことでしょう。
なぜか主流になることなく、常にわき役に徹してきたDesireシリーズですが、最後に発売されたモデルはDesire10Pro(828は大陸で既に発売されているためノーカウント)。
2016年12月以来Desireシリーズは発表・発売されることはなく、遂に消滅したかと思いきやここにきて復活を遂げました(笑)
Desire12の特徴
18:9で5.5インチ(1440x720 pixels)というディスプレイ。
MediaTekのSoC。
3GBRAM/32GBROM
Android7.1.1
という感じで、今どき珍しいFullHD以下の解像度のディスプレイです。
今さらこんなスペックのエントリーモデルに手を出す人がいるのか甚だ疑問ですが、こういったところにも現在のHTCの舵取り人不在感を感じます。
価格は5990元(日本円22000円ほど)。
安い店ですと、4500元(17000円ほど)という低価格で購入可能。
Desire12+の特徴
18:9で6インチ(1440x720 pixels)というディスプレイ。
Snapdragon450のSoC。
3GBRAM/32GBROM
Android8.0
デュアルレンズのメインカメラ搭載。
最近流行のiPhoneレイアウトのデュアルレンズ。
デュアルレンズを使用したボケ味のある写真も撮影可能。
解像度が低いことと、3GBRAMということもあり、思いのほか動きは悪くないです。
画面の粗さがそれほど気にならないなら購入の選択肢としてはありかもしれません。
台湾版の価格は、定価7490元(日本円28000円ほど)
安いショップだと6500元(日本円24000円)ほど。
ん~。この価格なら型落ちのハイスペック買えてしまいますね。