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台湾現地で中華タブレットを買う方法

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日本ではなかなか買えないものの一つに中華タブレットがあります。

しかも日本で買う場合は、ほぼネットを通じて買うしかないので、実機の確認ができません。

しかし、台湾では一部店舗にて実機の確認をし中華タブレットを購入することができます。

この記事はそのような店舗の一つ「傻瓜批發」の紹介です。

 

 

「傻瓜批發」はお店の名前です。

場所は台北市ではなく新北市の板橋(Banqiao)という場所にあります。

以前に記事にした「光華商場」は、携帯やパソコン、その他部品等を無数に売っていて非常に魅力的ではあるのですが、中華タブレットに関してはそれほど多くはありません。

※一部店舗で扱っていますが、たくさん扱っているわけではありません。

 

そこで、台北から少し離れて板橋まで足を延ばすことをおすすめしてみます。

台北からは、地下鉄MRT捷運の台北駅から板南線に乗り、府中駅で降ります。

住所は新北市板橋區四川路一段25號

 

こちらの店舗はビルの一階と二階があるのですが、一階は非常に狭いです。

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↑の写真は入口ですが、ご覧の通りよくある台湾の携帯小売店の雰囲気です。

一階にお店の人がいたので、中華タブレットが欲しい旨を話すと、上の階へ行けと言われます。

明らかに小さすぎる階段が奥にあり、屋根裏に上るような気持ちで上に上がると別世界が待っています。

※残念ながら写真に収め忘れました。

 

二階は、ただひたすら中華タブレットや中華PCと部品たちが山積みされており、3名ほどの男性店員がいます。

明らかに場違いな場所にいる気持ちになりますが、そこは深く考えずこちらから話しかけます。

携帯に表示させた欲しい商品を見せるとすぐに実機を持ってきてくれます。

今回見せてもらったのは、TECLAST社製のタブレット。

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10.1インチのFullHDディスプレイで、4GBRAMと64GBROM、Windows10とAndroid5.1のデュアルブートです。

これで値段は、6990NTD(約27000円)

本来買いたかったのはONDAのV919 Air CHだったのですが、置いてなかったので断念。

代わりにV919Airの2GBRAMのがあったので、一通り試してみた次第。

気が済むまで弄っていられるので、中華タブレットにありがちな初期不良も確認できると思います。

今回は購入まで至りませんでしたが、中華タブレットの実機を弄れる貴重なお店なので、興味のある方はぜひ。

 

傻瓜批發

HP:

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ちなみに、購入できなかったV919 Air CHは「平板聯誼社」にて購入できる模様なので、近いうち購入予定。

平板聯誼社

 

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