HTC U UltraとHTC U Playが発表される!!
台湾HTCは1月12日新しいシリーズとなるHTC「U」シリーズ、U UltraとU Playを発表しました。
これまでのOneシリーズやDesireシリーズとは異なる外装と設計です。
HTC U Ultra
HTC U Ultraは新しい「U」シリーズの上位機種です。
5.7インチディスプレイにプラスして2インチのサブディスプレイが付きます。
全面ガラス仕様なのも今までのOneシリーズとは異なる部分。
Snapdragon821を搭載し、4GBRAM・64GB/128GBのROMを選択可能。
DSDSにも対応しています。(microSDとの排他処理)
イヤフォンジャックは廃止され、HTC 10 evo同様にUSB Type-C直刺しのハイレゾイヤフォンが付属。
メインカメラは1200万画素のUltraPixel2、インカメラは1600万画素のUltraSelfie。
HTC U Play
HTC U Playは「U」シリーズの下位モデルです。
下位モデルといっても、5.2インチFullHD、4GBRAM/64GBROM、DSDS対応。
SoCはMediaTek Helio P10を採用。
スペックとしてはDesire 10 Proに近い感もあります。
新機能やら、仕様変更や非常に多いので、リンク先の紹介記事と動画からどうぞ。
HTC U Ultraは1月18日より予約受付開始。1月下旬発売。
価格は64GBモデルはNTD23900、128GBモデルはNTD28900
HTC U Playは2月発売予定。NTD13900。
実は一番気になったこと
HTC U UltraとU Playの発表をみて、肩透かしを食らった方もいるかもしれません。
発表前の流出動画では、SenseTouchとして搭載された、ベゼル部分から操作できるシステムが実装される期待があったからです。
非常によくできている動画なので、疑わなかったのですが、これはフェイクだったのでしょうか。
よく見ると、メインカメラの位置がA9と同じセンターだったりします。
SenseTouchというものが、この動画のようなものだとしたら「クルクルピッピ」というSonyのジョグダイヤル的で素敵だなあと思っていた次第。
もう一つの動画
HTC 2017? pic.twitter.com/ppONWlT5Mr
— Evan Blass (@evleaks) 2017年1月8日
こちらのリーク動画では、VivePhoneが最後出てきたりするわけなんですが、これは日の目をみるのでしょうか。
2017年のHTCはスマートフォンの台数を絞ってくる予定とのことなので、少ない中でも新しい何かを提案してくれることを期待します。
Etorenにて発売開始となりました!!
【あわせて読みたい】